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ご 挨 拶
三条野球連盟
会長 大山 強一
日頃より関係機関の皆様から、三条野球連盟の運営・活動に対しまして、ご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
今冬は、2月下旬から徐々に気温も上がり、すっかり雪も消えグラウンドも使えるようになりました。皆様におかれましては球春が待ち遠しく感じているのではないでしょうか。
昨年は、コロナ禍ではありましたが、3年ぶりに多くの来賓の皆様をお迎えし、開幕式を挙行することができました。また、予定していた3大会も行い、無事終了することができました。これも皆様のご協力のお陰と感謝申し上げます。
全国的には新型コロナウイルス感染症の発生が見受けられ、様々な行動の自粛や制限により自由な日常生活を送ることができない状況でありました。しかし、年明けから感染者も少なくなり、3月13日からはマスクの着用も個々に任せるようになりました。さらに、5月の連休明けには感染症の2類から5類に見直されるといった報道もされております。1日も早い収束を願う次第であります。
さて、3月初めから待望のWBCが始まり、栗山監督率いる侍ジャパンは優勝を目指して戦っているところです。大谷翔平選手をはじめ、ダルビッシュ選手、吉田選手、ヌートバー選手などMLB所属の選手が参加したことにより連日大変盛り上がっております。予選リーグは突破したので是非とも世界一となるように応援しております。
また、選抜高校野球全国大会も3月18日から甲子園球場にて開幕します。野球を見る楽しみ増えて喜んでおります。
今年の三条野球連盟の日程としては、4月16日に開幕式を行い、市長杯、会長杯、市民体育祭の三大会の開催を予定しております。チームの皆様にはトレーニングに励んでいただき、怪我のないよう大会に臨んでいただきますようお願いいたします。
また、昨年に引き続き、三条市と福島県只見町との地域連携や交流促進を図るため、高校野球交流大会を6月に開催する予定です。福島県立只見高校と三条市内4校による交流試合と選手による野球教室も実施する予定です。多くの皆様から球場に足を運んでいただき、大きな声援をお願いするとともに、子供たちと高校野球選手との交流により野球に親しみ、野球人口が少しでも増えていくことを期待するものでございます。
終わりに、今シーズンも皆様から変わらぬご指導、ご支援を心からお願い申し上げ、ご挨拶といたします。
令和5年3月吉日

三条野球連盟の沿革
1946年(昭和21年)に三条市において、県内で活躍された選手や愛好者が中心となり三条野球連盟が結成された。その後、野球人口の増加と各種大会の参加も増え、連盟組織の強化が進む中、審判員の技術向上と親睦を目的に審判員による三条巨人軍が結成された。
1965年(昭和40年)には、連盟主催大会が4大会(市長杯、会長杯、カネコ杯、連盟旗争奪)に整備された。当時、野球専用グラウンドは無く、市内の小学校のグラウンドを借用し試合を行った。また、この年、高校野球夏の甲子園大会の前哨戦として3高校(三条高校、三条商業、三条工業)によるリーグ戦が連盟主催で始まった。
野球人口の増加により野球場建設の気運が高まり、1968年(昭和43年)三条・燕総合グラウンド施設組合が組織され、総合グラウンド野球場が完成した。
1979年(昭和54年)三条市にスタンド付き野球場建設を願い署名活動を展開し、市議会に請願、1995年(平成7年)に待望の市民球場(現三条パール金属スタジアム)が完成した。これを機にプロ野球イースタン、ウエスタンの試合が開催された。さらに高校野球公式戦や北信越国体軟式野球大会などが開催され、2009年(平成21年)には、第64回トキめき新潟国体軟式野球大会が三條機械スタジアム(現三条パール金属スタジアム)をメーン会場として開催され、三条野球連盟が審判員及び会場整備などに協力した。
1946年(昭和21年) | 三条野球連盟結成される。 |
1961年(昭和36年) | 連盟共催により金物卸商組合野球大会が開催される。 |
1963年(昭和38年) | 連盟共催により三条工業部会野球大会が開催される。 |
1965年(昭和40年) | 連盟主催大会を4大会とした。 市内3高校リーグ戦が開催される。 |
1968年(昭和43年) | 三条燕総合グラウンド野球場(1,2コート)が完成。 |
1972年(昭和47年) | 早起き野球チームが早朝部として野球連盟の傘下に入る。 総合グラウンド杯争奪選抜野球大会が始まる。 |
1978年(昭和53年) | 三條機械製作所が第33回長野やまびこ国体に出場 |
1979年(昭和54年) | 三条信用金庫が第1回東日本軟式野球大会第1部に出場 |
1995年(平成7年) | 市民球場(現三条パール金属スタジアム)の完成 完成記念試合で近鉄×日本ハムの公式戦が行われた。 |
1998年(平成10年) | 北信越国体軟式野球大会が開催される。 |
2008年(平成20年) | 新潟県央工業が全国高等学校選手権大会(甲子園)に出場 |
2009年(平成21年) | 第64回トキめき新潟国体が三條機械スタジアムで開催される。 |
2016年(平成28年) | 平成28年度全国中学校体育大会第38回全国中学校軟式野球大会が 三条パール金属スタジアムで開催される。 |
2018年(平成30年) | 高松宮賜杯第62回全日本軟式野球大会2部、及び、 第39回北信越国民体育大会(軟式野球)が三条パール金属スタジアムで開催される。 |
2021年(令和3年) | 高円宮賜杯第41回全日本学童軟式野球大会(マクドナルド・トーナメント)が三条パール金属スタジアムで開催される。 |